S&P500に投資していると、どうしても避けて通れないのが暴落です。
ネットでは
「暴落はむしろチャンス」
「下がったら買い増せばいい」
と簡単に言われることがあります。
でも、正直に言うと、そんなに簡単ではないと思っています。
実際に自分のお金を入れていると、評価額が大きく減るのは普通に怖いです。
特に僕のように、家族がいて子どもが2人いる立場だと、暴落はただのイベントではありません。
現在、僕はS&P500を中心に約600万円ほど投資しています。
現在の資産状況については、**「26歳で資産700万円まで増えた投資状況|普通の会社員のリアル公開」**でも詳しく書いています。
もし相場が大きく下がれば、評価額が数十万円どころか、数百万円単位で減る可能性があります。
この記事では、
S&P500が暴落したら僕はどうするのか
を、理想論ではなく現実的な目線で書いていきます。
まず結論。僕は基本的に売らないつもりです
結論から言うと、S&P500が暴落しても、僕は基本的にすぐ売るつもりはありません。
理由はシンプルです。
S&P500に投資しているのは、短期で利益を取るためではなく、長期で資産形成をするためだからです。
そもそも、暴落は投資を始める前から起こる前提で考えていました。
リーマンショックのような大暴落もあれば、コロナショックのように急落する場面もありました。
つまり、暴落は「想定外」ではなく、最初から起こりうるものです。
にもかかわらず、下がった瞬間に慌てて売ってしまうと、長期投資の前提そのものが崩れます。
だから僕は、暴落したときほど、最初に決めたルールに戻るようにしたいと思っています。
そもそも僕がS&P500を積み立てている理由は、**「S&P500のデメリット5つ|それでも26歳会社員の僕が積み立てている理由」**でも書いています。
ただし、本音ではかなり怖いです
ここはきれいごとではなく、本音を書きます。
暴落したら、たぶん普通にきついです。
たとえば、S&P500に約600万円入っている状態で相場が30%下がれば、評価額は大きく減ります。
50%近く下がるような局面なら、資産の見た目はさらに重く崩れます。
頭では分かっています。
長期で見れば、S&P500はこれまでも何度も下落を乗り越えてきた。
積み立てを続けることが大事だということも理解しています。
でも、理解していることと、実際に耐えられることは別です。
特に家族がいると、
「このままで大丈夫か」
「もっと現金を増やすべきではないか」
と不安になると思います。
だから僕は、暴落したときに平然としていられる自信はありません。
むしろ、不安になるのが普通だと思っています。
暴落したときに僕がやること① まず生活を確認する
暴落したときに最初にやるべきことは、相場を見ることではなく、生活を確認することだと思っています。
具体的には、
- 毎月の生活費は回るか
- 手元資金は足りているか
- 近いうちに大きな出費はあるか
このあたりです。
投資で一番まずいのは、暴落そのものより、生活費まで巻き込まれることです。
生活が苦しくなると、結局は安いところで売らざるを得なくなります。
だから、相場が下がったときほど
家計と現金の状態を先に確認すること
が大事だと思っています。
わが家が家計をどう整えているかは、**「子ども2人でも年間150万円投資できる理由|26歳会社員の家計設計」**にまとめています。
暴落したときに僕がやること② 積み立て設定をすぐ止めない
暴落すると、積み立てを止めたくなる気持ちは出ると思います。
「もっと下がるかもしれない」
「今は様子を見たほうがいいかもしれない」
こう思うのは自然です。
でも、僕は基本的に、暴落だけを理由に積み立て設定を止めないつもりです。
なぜなら、下がっている時期こそ、同じ金額で多くの口数を買えるからです。
積み立て投資は、上がっているときだけ続けるより、下がっているときも続けることで効果が出やすいと思っています。
もちろん、収入が減ったり、生活が危うくなったりしたら話は別です。
でも、そうではないなら、感情だけで止めるのは避けたいです。
実際に僕がどれくらいの金額を積み立てているかは、**「新NISAは月いくら投資すればいい?26歳会社員のリアルな投資額」**で詳しく書いています。
暴落したときに僕がやること③ SNSを見すぎない
これはかなり大事だと思っています。
暴落時は、SNSに強い言葉があふれます。
- もう終わり
- アメリカ一強は崩れた
- まだまだ下がる
- 今すぐ逃げろ
こういう言葉を見続けると、冷静な判断ができなくなります。
逆に、
- 今こそ全力買い
- 借金してでも買え
みたいな極端な意見も危険です。
暴落時は、悲観にも楽観にも引っ張られやすい。
だから僕は、そういう時ほど情報を浴びすぎないようにしたいです。
投資で大事なのは、他人のテンションに合わせることではなく、
自分のルールを守ること
だと思っています。
暴落したときに僕がやらないこと
逆に、僕がやらないと決めていることもあります。
それは、
- 借金して買い増す
- レバレッジをかける
- 焦って一括売却する
この3つです。
暴落時は、普段しないような行動を取りたくなります。
怖くて全部売りたくなることもあれば、逆にチャンスだと思って無理に買いたくなることもあります。
でも、そのどちらも感情に引っ張られている可能性が高いです。
僕は、家計を守ることが投資より先だと思っています。
だから、暴落しても無理はしない。
これは崩さないつもりです。
それでもS&P500を続ける理由
ここまで読むと、そこまで怖いならS&P500をやめたほうがいいのでは、と思うかもしれません。
でも僕は、それでも続けるつもりです。
理由は、暴落があることも含めて、最初から長期投資だと考えているからです。
預金だけではインフレに弱い。
個別株を自分で選び続けるのは難しい。
その中で、自分にとって一番シンプルで続けやすいのが、S&P500の積み立てです。
完璧な商品だとは思っていません。
でも、暴落の可能性があるからやめるのではなく、
暴落しても続けられるように家計を整えることのほうが大事
だと思っています。
まとめ
S&P500が暴落したらどうするのか。
僕の答えはシンプルです。
- 基本的にすぐ売らない
- まず生活と現金を確認する
- 積み立ては感情で止めない
- SNSを見すぎない
- 借金やレバレッジは使わない
正直、暴落は怖いです。
家族がいればなおさらです。
でも、怖いからこそ、事前にどう動くかを決めておくことが大事だと思っています。
投資で一番危ないのは、暴落そのものより、
暴落したときに感情だけで動くこと
です。
僕は完璧に冷静ではいられないと思います。
それでも、あらかじめルールを決めておけば、大きく間違える可能性は減らせるはずです。
S&P500に投資するなら、上がるときのことだけでなく、
下がったときにどうするかまで考えておくべきだと思っています。
こちらの記事もご覧ください
→ S&P500のデメリット5つ|それでも26歳会社員の僕が積み立てている理由
→ 子ども2人でも年間150万円投資できる理由|26歳会社員の家計設計

