僕は現在26歳の会社員です。
収入が特別高いわけではありません。
家族は、専業主婦の妻と子ども2人。
いわゆる共働きでバリバリ稼いでいる家庭でもなければ、投資のプロでもありません。
それでも現在、資産は約700万円あります。
こう書くと、
「26歳で700万円は多いのでは?」
と思う人もいるかもしれません。
実際、自分でも年齢だけ見れば少なくない金額だと思っています。
ただ、子どもが2人いる家庭として考えると、正直これで安心できる金額だとも思っていません。
この記事では、
- 資産700万円の内訳
- これまでの投資状況
- なぜS&P500を中心に投資しているのか
- 子ども2人の家庭で投資を続ける本音
を、できるだけリアルに公開します。
現在の資産状況
まず、今の資産状況はおおまかにこんな感じです。
| 資産 | 金額 |
| S&P500投資信託 | 約620万円 |
| 日本株 | 約40万円 |
| 現金 | 約40万円 |
| 合計 | 約700万円 |
資産のほとんどは、S&P500のインデックス投資信託です。
かなり偏っているように見えるかもしれませんが、今の自分はこの形を選んでいます。
ただし、子ども2人がいる中で現金40万円は少なく見えると思いますし、そこは自分でも分かっています。
だからこそ、投資額が増えても「余裕がある」とはまったく思っていません。
むしろ、資産額が増えるほど
暴落したときにどこまで冷静でいられるのか
を強く意識するようになりました。
投資を始めた理由
僕が投資を始めた理由はシンプルです。
銀行預金だけでは、お金がほとんど増えないと感じたからです。
金利はかなり低い。
一方で、物価は少しずつ上がっていく。
何もしなければ、実質的にはお金の価値が目減りしていく感覚がありました。
ただ、それだけではありません。
結婚して、子どもが生まれて、
将来のお金を本気で考えるようになったことも大きかったです。
教育費、生活費、これから先の出費。
考えれば考えるほど、給料をただ口座に置いておくだけでは不安でした。
だからこそ、すぐに大きく増やしたいというより、
長い時間を味方につけるために投資を始めた
という感覚のほうが近いです。
なぜS&P500に投資しているのか
僕が主に投資しているのは、S&P500のインデックス投資信託です。
理由は3つあります。
① 長期で成長してきた実績があるから
S&P500は、アメリカの主要企業500社に投資する指数です。
長期で見ると、世界の株価指数の中でもかなり強い実績があります。
もちろん、未来は保証されていません。
アメリカが今後もずっと強いとは限らないし、暴落も普通にあります。
それでも、自分の中では
長期投資の軸として最も納得しやすい選択肢
でした。
完璧だから選んでいるのではなく、
今の自分が一番腹落ちして持ち続けられそうだから選んでいます。
② 低コストで分散投資できるから
インデックス投資信託は、運用コストがかなり低いです。
長期投資では、このコスト差がじわじわ効いてきます。
さらに、S&P500はアメリカの主要企業500社に分散されています。
個別株のように1社の業績やニュースに大きく振り回されにくいのも魅力です。
もちろん、アメリカ集中という偏りはあります。
でも、個別株を自分で選び続けるよりは、今の自分には合っています。
③ シンプルで続けやすいから
投資で一番大事なのは、
僕は 「続けられること」 だと思っています。
個別株のように、
- 銘柄分析
- 売買のタイミング判断
- 決算チェック
をずっと続けるのは、自分にはかなり難しいです。
しかも、家族がいて仕事もある中で、毎回そこまで考え続けるのは現実的ではありません。
だからこそ、
シンプルで、自分が続けやすい仕組み
としてインデックス投資を選んでいます。
派手さはないですが、結局はこれが一番ブレにくいと思っています。
日本株は優待目的で少しだけ持っている
日本株も少しだけ保有しています。
金額は約40万円です。
主な目的は、資産を大きく増やすことではなく、株主優待です。
たとえば楽天グループのように、優待を活用して通信費を抑えることを意識しています。
生活に少しプラスになるものを持っている感覚です。
ただし、これはあくまでサブです。
資産形成の中心は、今もこれからもS&P500の積み立てだと考えています。
投資で一番意識していること
僕が一番意識しているのは、
無理をしないこと です。
具体的には、次のルールを守っています。
- レバレッジは使わない
- 借金して投資しない
- 生活費とは分ける
派手ではありません。
でも、家計を守れない投資は意味がないと思っています。
特に子どもがいると、急な出費は普通にあります。
病院代、生活用品、子ども関係の出費。
独身のときより、想定外の支出に対応する必要があります。
だからこそ、
生活を壊してまで投資しない
というのは、自分の中でかなり大事なルールです。
子ども2人いて、この資産配分でどう感じているか
ここはかなり本音ですが、
資産が700万円あっても、安心感はそこまでありません。
むしろ、子どもが2人いるからこそ
「これから本当にお金がかかるのはここからだろうな」
という感覚があります。
教育費もある。
生活費も上がるかもしれない。
自分の働き方や収入が、ずっと今のままとは限りません。
だから、資産700万円という数字だけを見て
「もう大丈夫」とはまったく思っていません。
一方で、全部を現金で持っていても不安です。
インフレで目減りする可能性があるし、時間を味方につけることもできません。
このあたりは本当にバランスで、
強気になりすぎても危ないし、慎重すぎても前に進まない。
家族がいると、このバランス感覚がかなり大事だと感じています。
もしS&P500が暴落したら
投資をしている以上、暴落は避けられません。
過去にも、
- リーマンショック
- コロナショック
のように、S&P500が大きく下落した場面は何度もありました。
もし今、資産700万円が半分近い350万円になったら。
正直、かなりきついと思います。
理屈では分かっています。
長期で見れば回復してきた歴史があることも知っています。
でも、実際に評価額が大きく減ったときに、
本当に冷静でいられるかは別問題です。
だから僕は、
「暴落しても絶対平気」
とは言いません。
むしろ、普通に怖いです。
それでも投資を続ける前提でいるのは、
生活費と投資資金を分けて、長期で考えるようにしているからです。
これからの投資方針
今後も基本的には、S&P500の積み立て投資を続ける予定です。
特別なことはしません。
- 長期
- 積み立て
- 分散
- 無理をしない
このシンプルな方針を続けていくつもりです。
たぶん、見た目は地味です。
でも、投資は派手さより、続けられることのほうが大事だと思っています。
特に僕のように、家族がいて守るべき生活があるなら、
一発を狙うより、壊れないやり方のほうが合っています。
まとめ
現在の資産は約700万円です。
内訳は次の通りです。
- S&P500:約620万円
- 日本株:約40万円
- 現金:約40万円
特別な投資テクニックを使ってきたわけではありません。
レバレッジをかけたわけでも、短期売買で大きく勝ったわけでもありません。
ただ、自分なりに納得した方法で、積み立てを続けてきた結果です。
26歳で資産700万円と聞くと多く見えるかもしれません。
でも、子ども2人の家庭としては、これで十分とは思っていません。
だからこそ、これからも無理はせず、
生活を守りながら、続けられる形で投資をしていきます。
次の記事では、
新NISAは月いくら投資すればいいのか
について、子ども2人家庭のリアルな投資額や、そのときの気持ちも含めて正直に書く予定です。

