目次
- 一番大きい理由は、住居費が圧倒的に低いから
- 26歳で大きな住宅ローンを背負うことに、まだ納得できていない
- 投資とのバランスを考えると、今は社宅のほうが合っている
- 子どもがいるからこそ、今は守りも大事だと思っている
- 家を買わないことは、先送りではなく今の最適解
- まとめ
一番大きい理由は、住居費が圧倒的に低いから
結婚して、子どもができると、よく出てくる話があります。
「そろそろ家を買ったほうがいいのでは?」
実際、周りを見ても、家を建てる人やマンションを買う人は多いです。
年齢的にも、20代後半から30代前半で住宅購入を考える人はかなり多いと思います。
でも、僕は今のところ家を買うつもりはありません。
26歳の今は、社宅暮らしを続けるほうが自分たちには合っていると考えています。
これは、家が欲しくないとか、持ち家を否定したいという話ではありません。
家を買うことに魅力があるのも分かります。
家族の居場所が決まる安心感もあるし、自分たちの空間を持てる良さもあります。
それでも今の僕が社宅暮らしを選んでいる一番大きな理由は、やはり住居費がかなり低いからです。
家を買うかどうかを考えるとき、多くの人は月々の住宅ローン返済額を見がちだと思います。
でも実際には、家にかかるお金はローンだけではありません。
- 固定資産税
- 修繕費
- 火災保険
- 管理費や駐車場代
持ち家になると、こうした見えにくい固定費も含めて負担が増えやすいです。
その点、社宅はかなり費用を抑えられます。
この差はだいぶでかいと思っています。
住居費が低いということは、それだけ毎月の家計に余白ができるということです。
その余白は、生活の安心にもつながるし、投資に回せるお金にもなります。
僕は、家を買わないことで得られるこのキャッシュフローの強さをかなり大事にしています。
26歳で大きな住宅ローンを背負うことに、まだ納得できていない
家を買うということは、多くの場合、何千万円単位のローンを背負うことになります。
しかも、それを何十年とかけて返していくことになります。
もちろん、住宅ローンをうまく使う考え方もあります。
インフレや金利、住宅価格の話まで含めると、一概に損得は言い切れません。
でも、26歳の今の自分は、そこまで大きな固定負債を持つことに対して覚悟ができていません。
理由は単純で、これから先の変化がまだ大きいと思っているからです。
子どもがどう成長していくか。
家族の暮らし方がどう変わるか。
働き方や収入がどうなるか。
将来どこまで今の場所に住み続けるか。
このあたりがまだ固まりきっていない段階で、大きな住宅ローンを組むのは、自分には少し重すぎると感じています。
家は買った瞬間に動きにくくなります。
それは安心でもありますが、同時に自由を減らすことでもあります。
今の僕は、その安心よりも、まだ身軽さのほうを優先したいと思っています。
投資とのバランスを考えると、今は社宅のほうが合っている
僕が家を買わない理由は、住まいだけの話では終わりません。
やはり大きいのは、投資とのバランスです。
今の自分は、家計の余力をできるだけ将来の資産形成にも回したいと思っています。
新NISAもありますし、若いうちから積み立てを続ける意味はかなり大きいと考えています。
ここで家を買うと、住居費が重くなる可能性が高い。
そうなると、毎月投資に回せる金額はかなり変わってきます。
もちろん、家を買いながら投資する人もいますし、それ自体を否定するつもりはありません。
ただ、今の僕にとっては、住宅に大きく資金を固定するより、流動性のあるお金を持ちながら投資を続けるほうがしっくりくるんです。
家を買えば資産を持てるかもしれません。
でもその資産は、すぐ使えるお金ではありません。
一方で、社宅で住居費を抑えながら現金と投資を積み上げていけば、家計の柔軟性は高いまま維持できます。
今の自分は、この柔軟性をかなり重視しています。
現金と投資のバランスについては、**「投資に回しすぎは危険?26歳・子ども2人家庭の現金と投資のバランス」**でも書きました。
住居費が軽いことで、そのバランスを取りやすくなっているのはかなり大きいです。
子どもがいるからこそ、今は守りも大事だと思っている
「子どもがいるなら早く家を買ったほうがいい」という考え方はよく分かります。
広さや住環境を考えれば、持ち家の魅力は大きいです。
ただ、僕は逆に、子どもがいるからこそ今は守りも大事だと思っています。
教育費はこれからかかります。
生活費も今後上がるかもしれません。
予想外の出費も起きます。
そういう中で、住宅ローンまで背負うと、家計の固定負担はかなり重くなります。
持ち家は夢があります。
でも、家計の安定を崩してまで急いで買うものではないとも思っています。
社宅なら、少なくとも今の住居コストはかなり読みやすいです。
この安心感は、子育て世帯にとってかなり大きいです。
だから僕は、
子どもがいるから今すぐ買うではなく、
子どもがいるからこそ、今は無理に買わない
という考え方も十分ありだと思っています。
この感覚は、**「子どもがいると投資は無理?そうは思わない理由」**にも近いです。
子どもがいると、何でも“早く持つこと”が正解に見えやすいですが、実際には家計を壊さない選び方のほうが大事だと思っています。
家を買わないことは、先送りではなく今の最適解
家を買わないと言うと、
「いつまでも決めていないだけ」
「先送りしているだけ」
に見えることもあるかもしれません。
でも、自分の中ではそうではありません。
今買わないのは、決断していないのではなく、今は買わないと決めている感覚に近いです。
社宅で暮らしながら、固定費を抑える。
投資を続ける。
現金も持つ。
家族の暮らし方を見ながら、将来の選択肢を残しておく。
この状態は、自分にとってかなり合理的だと思っています。
家を買うかどうかは、人生の中でもかなり大きな固定化です。
だからこそ、焦って決めるより、納得して決めたい。
今の僕は、その納得がまだ十分ではありません。
だから今は、社宅暮らしを前向きに選んでいます。
この考え方は、**「貯金だけでは不安。でも投資だけも怖い|我が家の結論」**にもつながっています。
僕にとって今の最適解は、住宅に大きく固定するより、現金と投資の両方を持ちながら選択肢を残しておくことです。
まとめ
26歳で家を買わず、社宅暮らしを選んでいる理由はシンプルです。
- 住居費を大きく抑えられる
- 大きな住宅ローンを今は背負いたくない
- 投資と現金のバランスを優先したい
- 子どもがいるからこそ、家計の守りも大事にしたい
- 将来の選択肢をまだ残しておきたい
家を買うこと自体を否定したいわけではありません。
持ち家には持ち家の魅力があります。
でも、少なくとも今の自分にとっては、家を買うより社宅暮らしのほうが、家計にも投資にも合っています。
だから、周りがどうしているかより、自分たちの今に合う形を選びたいと思っています。
家を持つことが正解なのではなく、
自分たちの家計と価値観に合った住まい方を選べること
のほうが大事だと、今は感じています。

