一馬力家庭はどこまでリスクを取っていいのか?僕なりの線引き

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目次

  • まず、一馬力家庭は「リスクを取ってはいけない」わけではない
  • 僕が一番危ないと思うのは「生活を巻き込むリスク」
  • 僕なりの線引き① 借金してまでリスクを取らない
  • 僕なりの線引き② 暴落しても積み立てを止めなくていい範囲にする
  • 僕なりの線引き③ 子どものお金を家計の勝負資金にしない
  • 僕なりの線引き④ 「眠れなくなるリスク」は取りすぎ
  • 我が家の結論
  • まとめ

投資をしていると、よく考えることがあります。

一馬力家庭は、どこまでリスクを取っていいのか。

これはかなり難しい問題だと思います。

独身なら、自分が少し無理をしても自分で引き受ければ済むかもしれません。
共働きなら、収入源が2つあるぶん、まだ耐えられる幅が広いこともあります。
でも一馬力家庭はそうはいきません。

もし何かあったとき、家計に与える影響がそのまま大きくなる。
しかも、子どもがいる家庭ならなおさらです。

僕自身、子どもが2人いて、家計の中心は自分の収入です。
投資はしているし、これからも続けるつもりです。
でも同時に、一馬力家庭だからこそ、取っていいリスクには線引きが必要だとも感じています。

この記事では、一馬力家庭はどこまでリスクを取っていいのか、今の僕なりの考えを正直に書いてみます。

まず、一馬力家庭は「リスクを取ってはいけない」わけではない

最初に言っておきたいのは、一馬力家庭だからといって、投資や資産形成でリスクをまったく取ってはいけないとは思っていないということです。

むしろ逆で、何もリスクを取らないことにも別のリスクがあると思っています。

貯金だけではお金は増えにくい。
物価が上がれば、現金の価値は相対的に下がる。
子どもの教育費や将来の生活費を考えると、何もしないことが必ずしも安全とは言えません。

だから、一馬力家庭でも投資そのものを避ける必要はないと思っています。
問題は、どんなリスクの取り方をするかです。

つまり、一馬力家庭に必要なのは「リスクゼロ」ではなく、
家計が壊れない範囲でリスクを取ること
だと思っています。

関連記事:「一馬力家庭で教育費を不安に思いすぎる必要はあるのか?投資とのバランスを考える」

僕が一番危ないと思うのは「生活を巻き込むリスク」

一馬力家庭で一番避けたいのは、投資の失敗そのものより、生活を巻き込むことだと思っています。

たとえば、

  • 生活費に近いお金まで投資に回す
  • 現金をほとんど持たずにフルで投資する
  • 暴落時に慌てて生活費のために資産を売る
  • 家計が苦しいのに積み立て額を下げられない

こういう状態はかなり危ないです。

投資は損をすることもあります。
でも、それ自体は想定内です。
本当にまずいのは、その損失や値下がりが家族の生活まで直撃することだと思っています。

一馬力家庭では、収入源が限られているぶん、生活の防波堤を薄くしすぎると一気に苦しくなります。
だから僕は、生活を守る現金や余白を削ってまで取るリスクは、取ってはいけないと思っています。

関連記事:「現金はいくらあれば安心なのか?子育て世帯の“ちょうどいい現金比率”を考える」

僕なりの線引き① 借金してまでリスクを取らない

これはかなりはっきりしています。

僕は、一馬力家庭で
借金してまでリスクを取るのはなし
だと思っています。

たとえば、信用取引やレバレッジ商品、生活費を圧迫するような無理なローンと投資の組み合わせ。
こういうものは、一気に増える可能性がある反面、崩れたときのダメージも大きいです。

独身ならまだしも、家族がいる状態でこれはかなり危うい。
うまくいけばいい、で済ませていいリスクではないと思います。

一馬力家庭で大事なのは、一発で大きく勝つことではなく、
負けても生活が壊れないこと
です。

その意味で、借金を使ってまで取るリスクは、僕の中では完全に線を越えています。

僕なりの線引き② 暴落しても積み立てを止めなくていい範囲にする

僕がリスクを取りすぎているかどうかを見る基準のひとつは、
相場が大きく下がっても、そのまま積み立てを続けられるか
です。

上がっているときは、誰でもリスクを取れている気がします。
でも問題は下がったときです。

評価額が減る。
ニュースも暗くなる。
家族がいると、余計に不安が強くなります。

そのときに、積み立てを止めたくなるほど苦しいなら、たぶんリスクを取りすぎています。

逆に、相場が不安定でも、生活費は回っていて、現金もある程度あって、積み立ても続けられるなら、そのリスク量はまだ許容範囲だと思えます。

つまり僕にとっての線引きは、期待リターンではなく、
下がったときに耐えられるかどうか
で決まる部分が大きいです。

関連記事:「暴落時に買い増すべき?子ども2人家庭の僕はこう考える」

僕なりの線引き③ 子どものお金を家計の勝負資金にしない

一馬力家庭で意識したいのは、子どもに関わるお金の扱いだと思います。

児童手当。
教育費として考えているお金。
将来のために分けている資金。

こういうものまで一緒くたにして、家計全体のリスク資産として考えてしまうと、判断がかなりぶれやすくなります。

僕は、子どものお金は子どものお金として、できるだけ役割を分けて考えたほうがいいと思っています。
そうしておかないと、相場が良いときも悪いときも、自分に都合よく解釈しやすいからです。

一馬力家庭は、使えるお金も限られます。
だからこそ、何のためのお金か分からない状態でリスクを取ることは避けたいと思っています。

僕なりの線引き④ 「眠れなくなるリスク」は取りすぎ

最後はかなり感覚的ですが、実はかなり大事だと思っています。

それは、
不安で眠れなくなるようなリスクは取りすぎ
ということです。

理論上は問題なくても、実際に気持ちが持たないなら、その投資は自分には重すぎます。

一馬力家庭は、ただでさえ家計の責任感が強くなりやすいです。
そこに投資の不安まで重なると、生活全体がしんどくなります。

投資は気合いで続けるものではありません。
家計も気持ちも持つ範囲でやるものだと思っています。

だから僕は、数字だけではなく、
自分がその状態で普通に暮らせるかどうか
も線引きの基準にしています。

我が家の結論

今の僕なりの結論はシンプルです。

一馬力家庭でもリスクは取っていい。
でも、生活を巻き込むリスクは取らない。

これが線引きだと思っています。

投資はする。
将来のために資産形成も続ける。
でも、借金はしない。
生活費を削りすぎない。
子どものお金を曖昧にしない。
暴落で積み立てを止めたくなるほど無理をしない。

このくらいの地味な線引きが、一馬力家庭にはちょうどいいと今は感じています。

まとめ

一馬力家庭はどこまでリスクを取っていいのか。
僕なりの答えは、
家計が壊れない範囲まで
です。

そのために僕が意識しているのは、

  • 借金してまでリスクを取らない
  • 暴落しても積み立てを止めなくていい範囲にする
  • 子どものお金を勝負資金にしない
  • 眠れなくなるほどのリスクは取らない

このあたりです。

一馬力家庭だから、何もかも守りに振るべきだとは思いません。
でも、独身や共働きと同じ感覚で攻めていいとも思いません。

大事なのは、リスクを取るかどうかではなく、
どこで線を引くか
だと僕は思っています。


この記事を書いた人

26歳会社員。妻と子ども2人の4人家族です。一馬力で家計を支えながら、S&P500を中心に資産形成を続けています。このブログでは、新NISA・投資・家計管理・資産推移を、できるだけ正直に発信しています。

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