新NISAを始めるなら証券口座はどこがいい?子ども2人・一馬力家庭の選び方

投資初心者

目次

  • 新NISAの口座選びは「得」だけで決めないほうがいい
  • まず結論。子育て世帯は「還元率」より「管理のしやすさ」
  • SBI証券が向いている人
  • 楽天証券が向いている人
  • 松井証券が向いている人
  • 子ども2人・一馬力家庭なら、僕はこう選ぶ
  • 我が家なら重視すること
  • まとめ

新NISAの口座選びは「得」だけで決めないほうがいい

新NISAを始めようと思ったとき、最初に迷いやすいのが証券口座選びだと思います。

SBI証券がいいのか。
楽天証券がいいのか。
それとも別の証券会社にしたほうがいいのか。

ネットで調べると、ポイント還元やキャンペーンの話がたくさん出てきます。
もちろん、それも大事です。

ただ、子どもが2人いて、一馬力で家計を回している家庭では、それだけで決めるのは少し危ないとも感じます。

なぜなら、新NISAは一度始めたら長く付き合う制度だからです。
新NISAは、非課税保有期間が無期限で、年間投資枠や生涯の非課税保有限度額も大きく、制度としてはかなり強いです。(金融庁)

でも、制度が強いことと、自分の家庭に合っていることは全く別。

口座選びで本当に大事なのは、
「どこが一番得か」より、どこなら無理なく続けられるか
だと思っています。

まず結論。子育て世帯は「還元率」より「管理のしやすさ」

最初に結論を書くと、子ども2人・一馬力家庭なら、証券口座選びで一番大事なのは管理のしやすさだと思います。

理由はシンプルです。
家族がいると、投資だけを見て家計を組めないからです。

毎月の生活費。
急な出費。
子どもの病院や行事。
教育費の準備。

こういうものがある中で、新NISAだけを完璧に最適化しても、家計全体が回らなければ意味がありません。

だから僕なら、証券口座を選ぶときにまず見るのはこの3つです。

  • 普段使っている経済圏とつながっているか
  • 自動積立が分かりやすく設定できるか
  • 家計全体をあとから見返しやすいか

ポイント還元は、その次くらいでいいと思っています。

この考え方は、**「新NISAを始めても生活が苦しくなる人・ならない人の違い」**にもつながります。
制度を上手く使うことより、家計の中で自然に続くことのほうが、子育て世帯ではずっと大事です。

SBI証券が向いている人

SBI証券の強みは、やはり選択肢の多さポイントまわりの厚さだと思います。
公式にも、クレカ積立と投信マイレージが案内されています。(SBI証券)

だから、SBI証券が向いているのはこんな人です。

  • 三井住友カードやVポイント経済圏を使っている
  • 細かい設定や比較がそこまで苦ではない
  • ポイントも含めて少しでも有利に積み立てたい

一方で、選べるものが多いぶん、初心者には少し情報量が多く感じることもあります。
家計管理をシンプルにしたい人は、そこをどう感じるかが分かれ目だと思います。

楽天証券が向いている人

楽天証券の強みは、分かりやすさ楽天経済圏との相性だと思います。
公式にも、楽天カードによる投信積立、楽天キャッシュ積立、投信残高ポイントプログラムが案内されています。(楽天証券)

楽天証券が向いているのはこんな人です。

  • 楽天カードや楽天銀行をすでに使っている
  • 操作や管理はシンプルなほうがいい
  • 家計と投資を同じ流れの中で見たい

子ども2人・一馬力家庭だと、投資だけ別世界にするより、普段の家計とつながっているほうが続けやすいことが多いです。
その意味で、楽天経済圏に寄せている家庭にはかなり相性がいいと思います。

松井証券が向いている人

松井証券は、シンプルさ重視の人には意外と合うと思います。
公式にも、クレカ積立と投信残高ポイントサービスが案内されています。(松井証券)

松井証券が向いているのは、

  • とにかく分かりやすさを重視したい
  • 取引や管理でごちゃごちゃしたくない
  • まずは新NISAをシンプルに始めたい

というタイプだと思います。

SBI証券や楽天証券ほど「経済圏との一体感」で選ぶ感じではないぶん、逆にそこに縛られたくない人には合いやすいです。

子ども2人・一馬力家庭なら、僕はこう選ぶ

もし子ども2人・一馬力家庭で、これから新NISAを始めるなら、僕ならこう考えます。

まず、すでに楽天カードや楽天銀行を使っていて、家計管理もその流れで見たいなら、楽天証券はかなり有力です。
逆に、三井住友カードやVポイント経済圏を使っていて、ポイントも含めて少しでも有利に積み立てたいなら、SBI証券は強いです。(SBI証券)

ただ、どちらを選ぶにしても、子育て世帯で一番避けたいのは、口座選びで疲れて、始める前に止まることです。

新NISAで差がつくのは、最初の比較を完璧にやった人ではなく、結局は長く続けた人だと思います。

だから、「どっちが最強か」を探すより、
「どっちなら自分の家計で自然に続くか」
で選んだほうがいいと思います。

我が家なら重視すること

我が家なら、証券口座選びで重視するのは次の3つです。

1つ目は、自動で積み立てられること。
毎月手動で入金して買う形は、子どもがいる家庭だと意外と続きにくいです。

2つ目は、生活費と投資資金の流れが見えやすいこと。
一馬力家庭では、投資だけでなく現金管理もかなり大事だからです。

3つ目は、夫婦で使い分けしやすいこと。
新NISAは1人1口座なので、夫婦でどう分けるかまで考える必要があります。

そのときに、口座ごとの役割が分かりやすいほうがいいです。

このあたりは、**「毎月いくら残せばいい?子育て世帯の投資額を決める3つの基準」**でも書いた通りです。
投資額だけではなく、家計全体の流れの中で見たときに無理がないかが、一番大事だと思っています。

結局、証券口座選びはスペック勝負に見えて、実際には家計設計の一部です。

まとめ

新NISAを始めるなら証券口座はどこがいいのか。
子ども2人・一馬力家庭の目線で考えると、答えは
「一番得な口座」ではなく、一番続けやすい口座」
だと思います。

  • SBI証券は、選択肢の多さやポイント面が魅力
  • 楽天証券は、分かりやすさと家計とのつながりが強み
  • 松井証券は、シンプルに始めたい人に合いやすい

だからこそ、見るべきなのは「どこが一番得か」だけではありません。

  • 普段使っている経済圏に合うか
  • 自動積立しやすいか
  • 家計全体で見て管理しやすいか

このあたりを基準に選んだほうが、子育て世帯では失敗しにくいと思います。

新NISAは、始めることより続けることのほうが大事です。
だから証券口座選びも、派手さより続けやすさで決めるのが一番現実的だと僕は思っています。


この記事を書いた人

26歳会社員。妻と子ども2人の4人家族です。一馬力で家計を支えながら、S&P500を中心に資産形成を続けています。このブログでは、新NISA・投資・家計管理・資産推移を、できるだけ正直に発信しています。

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