沖縄旅行で現金が足りなくなった話|投資をしていても現金が必要だと痛感した失敗談

家計管理

目次

  • 旅行前は「たぶん大丈夫」と思っていた
  • 現金が足りなくなりそうになった理由は、使いすぎだけではなかった
  • 投資をしていると、現金を薄くしすぎやすい
  • 一番痛感したのは「現金は守り」だということ
  • 我が家がこの失敗から見直したいこと
  • 投資をしていても、現金は必要だった
  • まとめ

旅行前は「たぶん大丈夫」と思っていた

投資をしていると、ついこう考えがちで。

「使わないお金は、できるだけ投資に回したほうがいい」

僕も基本的にはそう考えています。
実際、これまで資産形成を優先してきましたし、余剰資金はなるべく投資に回したいと思っています。

でも、そんな僕が実際にやらかしたことがあります。
沖縄旅行で、想像以上に現金が減って焦ったことです。

正確には、その場で完全にゼロになったわけではありません。
でも、旅行の出費とその後の請求が重なって、手元資金がかなり薄くなりました。

そのときに本気で思いました。

投資をしていても、現金はやっぱり必要だ。

今回は、沖縄旅行で現金が足りなくなりそうになった失敗談と、そこから学んだことを正直に書いていきます。

旅行前の時点では、そこまで危機感はありませんでした。
ある程度の予算感は持っていたし、宿や移動、食事、お土産などもざっくり計算していました。

普段から家計をまったく見ていないわけでもありません。
だから正直、
「まあ大丈夫だろう」
くらいに思っていました。

でも、今振り返ると、ここが甘かったです。

家族旅行、特に子どもがいる旅行は、独身の感覚で考えるとズレます。
予定通りにいかないし、細かい出費が思った以上に増えます。

しかも旅行そのものの支出だけでなく、その前後の請求タイミングまで考えておかないと危ない。
当時の僕は、そのあたりをかなり甘く見ていました。

現金が足りなくなりそうになった理由は、使いすぎだけではなかった

この失敗で一番大事なのは、単純に**「旅行でお金を使いすぎた」**という話ではないことです。

もちろん出費はありました。
家族旅行だから、食費も移動費もお土産もそれなりにかかる。
子どもがいれば予定外の買い物も増えやすい。

でも、本当にまずかったのはそこだけではありませんでした。

大きかったのは、支出のタイミングがずれたことです。

旅行代はその場で終わるわけではありません。
カード払いもあるし、予約の引き落としもある。
日程変更が入れば請求のタイミングもずれます。

「旅行は終わったから支出も終わった」と思っていると危ないです。
実際には、旅行後に請求がまとまって来ます。

しかもその時点で、普段の生活費や固定費も普通にかかります。

つまり、旅行の出費そのものより、
旅行後の家計まで含めて見ていなかったこと
が問題でした。

この感覚は、**「新NISAを始めても生活が苦しくなる人・ならない人の違い」**にも通じています。
その月だけ見れば回っていても、請求のズレやイベントの重なりまで考えていないと、家計は一気に苦しくなりやすいです。

投資をしていると、現金を薄くしすぎやすい

ここはかなり反省しています。

投資をしていると、どうしても
「現金を持ちすぎるのはもったいない」
という感覚が強くなります。

僕もそうでした。

余剰資金があるなら投資に回したい。
新NISAも使いたい。現金は期待値ない。
少しでも早く積み上げたい。

この考え方自体は間違っていないと思います。
でも、問題はその結果として、現金のクッションを薄くしすぎることです。

普段の生活だけなら何とか回る。
でも旅行のようなイレギュラーが入ると、一気に苦しくなる。

特に子どもがいる家庭は、旅行中だけでなく、帰ってからも何かとお金がかかります。
疲れて外食が増えることもあるし、日常の出費がなくなるわけでもありません。

つまり、投資を優先するあまり、
イベントに耐える現金の厚み
を軽く見ていたのが、今回の失敗でした。

このあたりは、**「投資に回しすぎは危険?26歳・子ども2人家庭の現金と投資のバランス」**でも書いた通りです。
普段は回っていても、イベントが入った瞬間に崩れるなら、それはまだバランスが取れていないのだと思います。

一番痛感したのは「現金は守り」だということ

この件で強く思ったのは、現金はただ寝かせているお金ではないということです。

投資をしていると、現金は効率が悪く見えます。
増えないし、リターンもない。
だからつい、できるだけ減らしたくなります。

でも、実際には違いました。

現金は、
生活を守るためのお金
でした。

急な出費に対応する。
請求のズレに耐える。
旅行やイベントが重なっても家計を崩さない。
相場が悪いときに投資を無理に売らなくて済む。

この役割はかなり大きいです。

今回の旅行で、僕は**「現金がある安心感」の価値**をかなり実感しました。

投資は将来のために大事。
でも、現金は今の生活を守るために必要。
この2つは役割が違います。

そこを少し忘れかけていたと思います。

この感覚は、**「子ども2人いても生活防衛資金はいくら必要?我が家が決めている目安」**にもそのままつながります。
現金は効率の悪いお金ではなく、生活を壊さないための土台だと、今回かなり身にしみました。

我が家がこの失敗から見直したいこと

この失敗で終わりにしたくないので、今後は少なくとも次の3つを意識したいと思っています。

1. 旅行費を最初から別で確保すること

なんとなく家計全体の中で吸収しようとすると、あとでズレやすいです。
旅行用のお金は最初から別で持っておいたほうがいいと思いました。

2. 予算にバッファを入れること

家族旅行は予定通りにいきません。
だからギリギリで組まず、少し余裕を持たせるべきでした。

3. 旅行後の請求まで含めて見ること

旅行が終わった時点で終わりではありません。
カード請求や生活費まで含めて、翌月まで見ておく必要があります。

この3つをやるだけでも、かなり違うと思っています。

投資をしていても、現金は必要だった

今回の失敗で出た結論はかなりシンプルです。

投資をしていても、現金は必要。

しかもそれは、「一応持っておく」くらいではなく、
家計が崩れないために必要な厚み
として考えないといけないと思いました。

資産形成をしていると、どうしても投資額を増やすことに意識が向きます。
でも、家族がいるなら、それと同じくらい現金管理も大事です。

特に旅行や帰省のようなイベントは、家計の弱い部分をかなりはっきり見せます。
普段は回っていても、少しイレギュラーが重なるだけで苦しくなるなら、現金の持ち方を見直す必要があります。

今回の沖縄旅行は楽しかったです。
でも同時に、家計の甘さもかなり見えました。
それは失敗でしたが、気づけたのは大きかったと思っています。

まとめ

沖縄旅行で現金が足りなくなりそうになった原因は、単なる使いすぎではありませんでした。

  • 旅行費を別で確保していなかった
  • 請求のタイミングを甘く見ていた
  • 現金のクッションを薄くしすぎていた

このあたりが重なっていました。

投資をしていると、つい現金を減らしたくなります。
でも、子どもがいる家庭では、現金は効率の悪いお金ではなく、生活を守るお金だと思います。

投資も大事。
でも、現金も必要。

この当たり前のことを、今回かなり痛感しました。

だから我が家はこれからも、投資を続ける前提は変えません。
ただ、そのうえで、イベントや急な出費に耐えられる現金管理をもっと大事にしたいと思っています。

失敗談ではありますが、今思えばかなり必要な失敗でした。

この記事を書いた人

26歳会社員。妻と子ども2人の4人家族です。一馬力で家計を支えながら、S&P500を中心に資産形成を続けています。このブログでは、新NISA・投資・家計管理・資産推移を、できるだけ正直に発信しています。

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