子どもがいると投資は無理?そうは思わない理由

投資初心者

目次

  • 子どもがいると投資が怖くなるのは当たり前
  • 投資が無理なのではなく、無理な投資が危ないだけ
  • 子どもがいるからこそ、将来のお金を考えるようになる
  • 大事なのは、投資額より家計の土台
  • 我が家が意識していること
  • 我が家の結論
  • まとめ

子どもがいると投資が怖くなるのは当たり前

子どもがいると、投資は難しい。
これはたぶん、多くの人が一度は感じることだと思います。

生活費がかかる。
食費も日用品も増える。
病院代や行事ごとの出費もある。
これから先は教育費だって重くなります。

そんな状況で、値動きのある投資にお金を回すなんて無理ではないか。
そう考えるのはかなり自然です。

実際、僕もそう思っていました。
独身ならまだしも、子どもがいる家庭で投資をするのはリスク高いと考えてました。

でも今は、子どもがいるから投資は無理とは思っていません。
もちろん、何も考えずにやっていいとは思いません。
でも、子どもがいることと、投資ができないことはイコールではないと感じています。

まず前提として、子どもがいると投資が怖くなるのは普通です。

独身なら、多少無理をしても自分が耐えれば済むかもしれません。
でも家族がいるとそうはいきません。
自分の判断が、生活全体に影響するからです。

もし投資したお金が大きく下がったら。
もし急な出費が重なったら。
もし収入が減ったときに現金が足りなかったら。

こういうことを考えると、投資に慎重になるのはむしろ自然だと思います。
だから、子どもがいる人が投資を怖いと感じるのはおかしくありません。

むしろ、ちゃんと家計を守ろうとしているからこその感覚でもあります。

投資が無理なのではなく、無理な投資が危ないだけ

僕が今思っているのはこれです。

子どもがいると投資が無理なのではなく、無理な投資が危ないだけ。

たとえば、

  • 生活費を削って投資する
  • 手元現金をほとんど残さず投資する
  • SNSを見て無理な金額を真似する
  • 暴落時に家計まで巻き込む

こういう投資は、子どもがいる家庭ではかなり危ないと思います。

でも逆に、

  • 生活費とは分ける
  • 現金も残す
  • 無理のない金額で積み立てる
  • 長期で考える

こういう前提なら、投資は十分現実的だと思っています。

つまり問題は、子どもがいるかどうかより、
家計を壊すやり方をしているかどうか
のほうが大きいということです。

ここを混同すると、「子どもがいるから無理」という結論になりやすい。
でも本当は、「どんな投資の仕方をするか」のほうがずっと大きいと感じています。

この考え方は、**「子育て世帯が投資でやってはいけないこと5つ|僕が避けている行動」**でも書きました。
子どもがいる家庭で危ないのは投資そのものではなく、家計を崩す投資の仕方だと思っています。

子どもがいるからこそ、将来のお金を考えるようになる

ここはかなり大きいです。

むしろ僕は、子どもがいるからこそ投資を考えるようになった面があります。

自分一人の人生なら、最悪なんとかなるで済ませていたかもしれません。
でも家族がいるとそうはいきません。

教育費。
生活費。
将来の進学。
自分たちの老後と、子どもの成長が重なる時期のお金。

こういうことを考え始めると、貯金だけで本当に足りるのか、という不安が出てきます。

もちろん、貯金は大事です。
でも、ただ現金で持っているだけでは増えにくい。
物価が上がれば、相対的に価値が目減りする可能性もあります。

そう考えると、子どもがいる家庭こそ、
現金だけでなく、将来に向けてお金を育てる視点
が必要だと思うようになりました。

だから僕は、子どもがいるから投資は無理というより、
子どもがいるからこそ投資を無視しにくい
と感じています。

この感覚は、**「貯金だけでは不安。でも投資だけも怖い|我が家の結論」**にもつながっています。
子どもがいると、現金だけでも不安だし、投資だけでも不安です。だからこそ、どちらか一方ではなく、役割を分けて持つ考え方がしっくりきました。

大事なのは、投資額より家計の土台

子どもがいる家庭で投資をするなら、一番大事なのは商品選びより先に家計の土台だと思います。

毎月の生活が回るか。
急な出費が来ても慌てないか。
相場が下がっても積み立てを止めずにいられるか。

このあたりが整っていないのに投資だけ始めても、急な出費のせいで株を売却しないといけなくなる。

逆に言えば、ここが整っているなら、投資額が小さくても意味はあります。

よく「少額投資は意味がない」と言われることもあります。
でも僕はそうは思いません。

子どもがいる家庭で本当に大事なのは、
一気に大きく増やすことではなく、家計を守りながら長く続けること
だからです。

だから、月1万円でも2万円でも、無理なく続けられるなら十分意味があると思っています。

投資額の考え方は、**「毎月いくら残せばいい?子育て世帯の投資額を決める3つの基準」**でも書きました。
子どもがいる家庭では、理論上の最適額より、現実に続けられる額のほうがずっと大事だと思っています。

我が家が意識していること

我が家でも、投資だけに振り切っているわけではありません。
現金も持つし、生活防衛資金も意識しています。
児童手当のように、目的を分けて管理しているお金もあります。

要するに、
投資をする代わりに守りを捨てる
という考え方にはしていません。

投資を続けるためには、むしろ守りが必要だと思っています。

現金があるから、相場が荒れても慌てにくい。
家計が安定しているから、積み立ても続けやすい。

子どもがいる家庭の投資は、攻める話というより、
守りを作ったうえで、無理なく前に進む話
だと思っています。

我が家の結論

我が家の結論はシンプルです。

子どもがいると投資は無理、とは思わない。
でも、無理をしてまで投資するものでもない。

この間に答えがあると思っています。

子どもがいるからこそ慎重になる。
これは正しいです。
でも、慎重になることと、何もしないことは同じではありません。

生活を守る現金を持つ。
無理のない範囲で積み立てる。
家計を壊さない形にする。

この前提があるなら、子どもがいても投資は十分現実的だと思います。
むしろ、子どもがいるからこそ、将来に向けて少しずつ準備していく意味は大きいです。

まとめ

子どもがいると投資は無理なのか。
僕はそうは思っていません。

たしかに、独身より難しい部分はあります。
守るものも多いし、急な出費も起きやすい。
だから慎重になるのは当然だと思います。

でも、無理なのは投資そのものではなく、
家計を無視した無理な投資
です。

生活費や現金を守りながら、長く続けられる形を作れれば、子どもがいても投資は十分できます。

大事なのは、投資額の大きさではありません。
家計を壊さずに続けられること
だと僕は思っています。

だから、子どもがいるから投資は無理、と最初から決めつける必要はありません。
やり方を間違えなければ、将来に向けて少しずつ進める余地はちゃんとあると思っています。


この記事を書いた人

26歳会社員。妻と子ども2人の4人家族です。一馬力で家計を支えながら、S&P500を中心に資産形成を続けています。このブログでは、新NISA・投資・家計管理・資産推移を、できるだけ正直に発信しています。

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